女性必見!!ダンベルキックバックもう一つの大事なポイント
おはようございます!筋トレ基礎の川崎です!
最近気づいたんですが、そういえばこれ朝の7時に投稿しているのに「こんにちわ!」はおかしいなということで「おはようようございます」に変更してお届けています笑
今回は前回に引き続き「ダンベルキックバック」のもう一つのポイントを紹介していきます。
前回は肘を下げ過ぎない。ということでしたが、今回のポイントも間違えて行っている人は非常に多いですのでぜひ間違っていた方は今回の投稿を見て改善してみてください!
○前腕を戻し過ぎない
今回のポイントはズバリこれです。
ダンベルキックバックでは肘関節の伸展をしていき、戻しの際には肘関節が屈曲しないように力を入れながらも負荷に負けて肘関節は屈曲していきますよね?
この時どこまでダンベルを戻しますか?というところが今回のポイントです。
というのもSNSを見ているとダンベルを戻し過ぎている人が非常に多いです。
肘関節を支点にしてそれより頭側までダンベルを戻してしまっている人がかなり多いです。
ダンベルキックバックでは上腕三頭筋を狙っていますので肘関節屈曲に負荷がかかっている必要があります。
肘とダンベルとの距離が出なくなった時点で負荷は抜けて、逆に肘の真下を通り過ぎて逆までダンベルを戻すということはむしろこれは肘関節伸展方向への負荷に変わってしまうので上腕二頭筋であげていることになります。
なのでキックバックでは肘の真下に来る手前までか、最低でも肘の真下にダンベルが来るところまで下ろすのが正解です。
それ以上戻すのは上腕三頭筋ではなく上腕二頭筋に効くだけです。
何も意識しないでただただ振り子のように振っている人もいますのでこれでは筋肉は育ちません。
筋肉を肥大させたい、筋肉をつけたいならしっかりと固定点を作る必要があります。
どこの筋肉を狙ってトレーニングをするか?というのをしっかりと考えて、その筋肉に効かせるためにはどのような負荷がかかっている必要があるのか?をしっかりと考えてトレーニングをしていきましょう!
今回は以上です!
今回の内容はいつもより文面のみだと理解しづらいかもしれませんので、インスタのリールで僕が行っているキックバックの動画を見るとわかりやすいかと思います😊
最後まで読んで頂きありがとうございました!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー