ケーブルロウイングとマシンロウイング広背筋を効率よく鍛えるにはどちらがいい??

おはようございます!筋トレ基礎の川崎です!

 

今回は「ケーブルロウイング」と「マシンロウイング」広背筋を鍛える上ではどちらがいい?ということで解説していきたいと思います。

どちらも当然ロウイングですので肩関節伸展または水平伸展の動きで広背筋や僧帽筋中部などをターゲットにした種目になりますが、これどちらの種目が効率よく広背筋を発達できるでしょうか?

 

2つの特徴の違いから紐解いていきたいと思います!

 

 

ケーブルとマシンの違い 

 

まずマシンロウイングと言っても色々な種類がありますが、多くのマシンロウイングが胸の前にパットがありますよね?あそこにみぞおち付近を当てることによって引きやすくなるともいえますが、マシンの場合はこれがデメリットです。

 

何故かというと広背筋を最大収縮、最大伸長できなくなるからです。

ロウイングでは引いた時はしっかりと負荷がかかり、戻していくにつれて負荷は抜けていくタイプが多いと思いますが、それでも負荷はかかっています。しかしパットが前にあるともっとストレッチをかけれるのにそれ以上戻すことができません。

 

一方でケーブルロウイングの場合は自分で座る位置を調節できます。

ケーブルからステップ台やプレートで距離を取ることで肩関節屈曲150度付近まで戻すことが可能になります。もちろん肩関節からケーブル(重り)までのモーメントアームが出ていないと戻す意味はありませんが、150度屈曲ほどまでならまだモーメントアームはでています。(自分のインスタのリールでもケーブルロウを乗せています)

 

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ですのでケーブルロウとマシンロウの違いは自分で位置を調節することでケーブルロウのほうが可動域をしっかりと取れるということです。

マシンももちろんメリットはあります。ケーブルより動作が安定したり、負荷の方向がいいものもあるので。

あくまで今回の視点から見るとケーブルにメリットがあるということです。

 

さらにマシンでももしかするとストレッチをしっかりとかけれるマシンもあるかもしれませんのでそのようなマシンがあったらぜひ使ってみてください!

 

 

今回は以上です!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

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